裏八祐ブログ

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コンピューターと会話する

沈黙のまま暮らす 65歳以上男性の6人に1人 - 太陽のまちから - 朝日新聞デジタル&w

週刊モーニングに連載の「OL進化論」で、週末の丸2日間「声」を出してないから一人カラオケに行くという話に共感した。

以前にも書いたが、会話をするという以前に「声」を出さないことでの身体的ストレスがとても危険で、先ずはそこの対処法を身につける必要がある。だから、ペットやフィギアやテレビ等にぶつぶつと話しかけることは、一般的にはキモイと思われるが、孤独者、特に男性の孤独者にとってはとても有効な対処法であろう。

更には「大きな声を出す」ことでストレス発散や声帯を鍛える効果が期待できるので、冒頭に述べた「一人カラオケ」はとても素晴らしい方法に思う。車の中でお気に入りの音楽と一緒に歌うのも良い。

それをして、はじめて「SNS」での繋がりが有効になる。

ツイッターやラインで十分という人は、「声を出さない」ことでの身体的ストレスを甘くみている。「声を出す」というプリミティブな身体感覚を軽視してはいけない。

 

最近スマホデビューをしたが、そこでの「音声検索」にはまってる。文字を打ち込むよりも圧倒的に楽なので大活躍中だが、そうか、コンピューターと会話するという別の可能性もこの機能には含まれているのか。アップルのSiriだっけ?あれはまさにそれができるんでしょ?今の機能でも十分そうだが、将来はAIが充実して人間との会話と遜色なくなるかもね。そしたら上記リンクの記事のような悲劇はなくなるね。コミュ障でも無問題。

 

「仕事」「名刺」という建前(武器)があれば会話できるという男性は多い。私も同じ。だから1番の対処法は「仕事をやめない」こと。ずーっと働き続ける。それができる人がマッチョ。