裏八祐ブログ

閲覧注意。ブラックです。

ルサンチマンからのもらいゲ〇

仕事が終わらないせいだろうか、ブログに書きたいことはあるけれども、気が乗らない。それとも、仕事で今アウトプットの真っ最中だから、その合間の時間までアウトプットしたくないのかも。今は、書くよりも読みたい。インプットしたい。お散歩ついでに本屋に立ち寄って文庫本10冊も買っちゃうし。今の仕事が終わらなければ読めないっちゅうのに、まったく。で、いざ休みになったらとたんに読む気がなくなるんだぜ。こうして積読が増えていくんだろうな。

 

ブログを毎日コンスタントに、しかも濃い内容のものを書き続けている人というのは、先ず基本的に生活が安定しているのだろう。安定というよりはマンネリが正しいのだろうが、とにかくリアルな世界では波がない。ってゆうか波風を立てないようにしている。そのフラストレーションが、ブログを書くエネルギーなんだろうな。安定的に不満、慢性的に不満だから、エネルギー切れがない。たとえ同じ内容のループだとしても、普通はそう毎日同じようには書き続けられない。書ける日と書けない日の波が必ずある。

私の場合も、このように書ける日と書けない日がある。言いかえればそれはつまり、万年ルサンチマンからの脱却を図っている途中なのかもしれない。リアルな世界でずーっと不満やストレスに侵されているのではなくて、ブログに書かなくてもどうにか消化できてる日が増えてきているから、それに比例して書かない日も増えている、そんな気がする。

 

迷い、もあるのかな。記事を書いて公開するには「これだ」という決意みたいな、信念みたいな、そんな強い気持ち、パッションがないと書けない。楽しいでも苦しいでも辛いでも悲しいでも、とにかくその想いを吐き出すパッションがいる。今の私は、そこそこのパッションはあるものの、それがどんなカラーなのかがはっきりしていない、そんな気もする。どの気分もそれなりにはあるが、どれもそれなりにしかない。

「あきらめ」の気持ちも強いのかもしれない。消費税増税にしても、“ふざけるな!”という気持ちよりも“どうでもいい”方が大きい。マスコミに対しても増税が決定したとたんに急に庶民寄りの報道をしだして、その馬鹿さかげんにいいかげんうんざりしている。いっそのこと北欧なみの高税率でギリシャのように破綻して中東やアメリカらのように街中で銃乱射や爆弾騒ぎして北斗の拳の世界になっちゃえばと思う。みんな滅びてしまえ。そんなことを小声で言う。大声で言うエネルギーはない。どうでもいい。

あれ、もしや悟りっちゃったか?もしや賢者モード全開なのかもしれない。

 

とりわけ楽しいこともないし、かといって日曜日の憂鬱みたく辛すぎるわけでもない。仕事が大詰めなのでそれなりにリア充だし(仕事があるということは幸せなことです)。こういう時は、書けないよね。だから読みたいんだけど、新着やはてブなどから見つけるのはなかなか難しい。今の気分は、きれいごとをならべてるものよりもルサンチマン的なのがいいな。そういうのに刺激を受けたい。それは、今の私にも吐き出したいものがあるからだろう。でもうまく吐けない状況。だから、そう、もらいゲロだ。だれかが吐いてるとつられて吐いてしまうあれ。それが欲しいのだ。その刺激があれば、新たにパッション注入されて気持ちよく吐けるのかもだね。

 

ああ、それにしてもひどいタイトルだ。

僕は疲れているのかもしれない。パトラッシュ……