注目を集めたいだけの人

ブログをする理由は、人それぞれ、様々な理由があるだろう。

その中で、ただたんに「注目を集めたいだけ」の人が見受けられる。まあ、個人の自由だからそれも構わないだろう。ただし、そうすることによってアンチも増えることをもう少し自覚された方が宜しいかと存じますが。

「たとえ嫌われてでも存在を知ってもらう方がよい」そう考えてのことだろうけど、じゃあ一体どれだけの人に認知してもらったら満足なの？１億人？それとも１０億人？

せっせと☆をつけたり読者になるボタンを押しに出かけてそれをえさに自分のブログに引き込み、自分のブログの「数字」を増やす。やがて注目のブログとして取り上げられて、さらに数字が増える。

「いずれ本を出してカネを手に入れたい」というならその行為は納得できる。どんなに良い内容のブログでも過疎ってたらカネにはならないからね。マーケティングってやつでしょ。でもね、それは「内容」が伴って初めて効果として成り立つんだよね。

で、明らかにカネにならない内容（はっきり言います。つまんない。）なのに営業活動ばかり一生懸命なブロガーをちらほら見かけます。あれは、いったい何なの？！

いわゆる小学生の「ともだち１００人できるかな」的なことなの？読者やブクマの数が多いおれエライみたいな？

そこに目的をおいているなら納得だけど、それでもやっぱ、もっと「読ませる」内容にしましょうよ。そっちの努力足りなさすぎ。だから数字が伸び悩んでるんでしょ。釣った魚みんな逃げちゃってるよ。まさか、わざとつまらない内容にしてキャッチ＆リリース！？斬新すぎる。

そんなに自分のブログをみてもらいたいかね？

「共感」をより多く得たいというなら私にもわかる。ブログという自己主張を受け入れてもらいたい、そしてそれが、１人よりは２人、１０人、１００人というふうに増えたら嬉しいと思う。でもそれは、あくまで共感してくれての話で、共感なく数字だけが増えても意味がない。もう存在しない読者数や義理☆の数が増えたって虚しくなるだけ。

ただ数字が増えればそれで満足って、まだ１０代の子ならわかるけれど、いい大人がそんなことしてなにが面白いのか、私にはさっぱり分からない。

カネを集めるわけでもなく、自己主張したいことがあるわけでもなく、ただ注目を集めたいだけ。もしや、私が気づいてないだけでもっと他に明確な目的があるのだろうか？アンチを増やしてでも数字を増やしたい理由が。

理由が分からないせいだろう。とにかく、気持ち悪い。言いすぎたな、訂正。気味が悪い。同じか。でもそれが偽らざる本音。だからこうして記事にした。

今さらながらフォローするけど、納得できる理由が分からないから気味が悪いだけで、明確な理由が分かれば、その行為自体は否定しない。好きにすればいい。

さて、これを表に載せるか裏に載せるか、難しいな。裏に載せてもこの記事は誰にも読まれないだろうからその理由は分からないまま。表に載せたら理由は分かるだろうが副作用も伴うおそれがある。それにここ最近の記事の流れからしてこの記事をいま表で公開するのはタイミング的に悪い。うーん、どうしよう。

よし、とりあえず裏で公開しよう。たとえ誰にも読まれなくとも、公開するだけで多少は気が晴れるからね。それにここはブラック記事のところだし。こういうことを書くためにわざわざ作ったんだからね。

って、なんでいちいち言い訳してるんだ自分？いくら保身したって、もしこれが多くの人に読まれたら炎上は免れないだろうよ。「おれのことツマンナイって言いやがってー！」って怒られるってば。あはは、も、無問題。（脂汗かきながら公開するボタン、ポチ）