裏八祐ブログ

閲覧注意。ブラックです。

大麻(マリファナ)への期待

注)下記のリンクは大麻(マリファナ)について、その効用を解説しているものですが、少々ショックな映像(幼い少女がてんかんの発作に苦しんでる映像)もありますのでご注意ください。

http://youtu.be/cX9mbV_lJBY (WEED - 日本語字幕付き (1/6))

http://youtu.be/SS2Ak8ILqgY (WEED - 日本語字幕付き (2/6))

http://youtu.be/TRIGFVznxxk (WEED - 日本語字幕付き (3/6))

http://youtu.be/w2LyVYveQ2Y (WEED - 日本語字幕付き (4/6))

http://youtu.be/g4apaDdJ1hA (WEED - 日本語字幕付き (5/6))

http://youtu.be/AiXYYqj7ciQ (WEED - 日本語字幕付き (6/6))

心身の苦しみを和らげる特効薬として以前から大麻(マリファナ)には注目していました。だが私は大麻についての知識も経験も無いので、そのことについてちゃんと記事を書くことができませんでした。時々その効用への期待についてつぶいやくも、すぐにコメント等にて脊髄反射的に叩かれるのも、ちゃんとした記事を書けなかった要因です。そんなこんなでペンディングしていた私の中での大麻問題でしたが、上記リンクの動画を観て、これをベースにしたら言いたいことが誤解なく伝えられるかなと思い、備忘録も兼ねてここに記します。

 

この世には、様々な痛みや苦しみがあります。それを根性や気合い、我慢といった自分自身の力(精神論)だけで乗り越えることは難しい。必ずやなにかしらの手助けが要る。その1つとして、私は大麻に期待しています。

大麻などせずとも「酒(アルコール)」で合法的に苦痛から逃れればいいじゃん。そう思う人も多いと思う。だが私の場合は酒では苦痛から逃れられませんでした。酒では楽になれない。酒で脳を騙したり落ち着かせたりができない。アルコール摂取量を増やすと脳を騙すより先に拒否反応を起こして吐いてしまうからです。だから私は「大麻」だったら楽になれるかもと思っていました。その時の私は混乱している脳をとりあえず一時的にでも静めたかった。

だがこの日本では当然ながら大麻が合法的に手に入るわけではないので、気合いと根性でこれまでどうにか耐え忍んでいます。あ、いや、気合いと根性だけでは無理。私がしていることは「祐気採り(気学)」。祐気を採ることによってどうにか正気を失わず生きています。じゃあ大麻などせず祐気採りをすればいいじゃんとなるわけですが、祐気を採ればすべての問題が解消するわけではない。即効性かつ疼痛解消効果が期待されるもの(尚且つ副作用が少ないもの)はなんでも試してみたい。

 

文脈から分かるとは思いますが、誤解されると嫌なのであらためてはっきりさせますが、私は大麻を吸ったことは1度もありません。タバコも生まれてこのかた1度も吸ったことはありません。タバコにもきっと鎮静や鎮痛の効果がそれなりにあるんだろうが、私はタバコの煙に強いアレルギー反応を起こすので、効果よりも害の方が大きいでしょう。

そんなんだから、大麻を吸って大丈夫なのかは分かりません。タバコみたく強いアレルギー反応を示す可能性も十分にある。タバコよりもマリファの方が害がないなんてことも言われてますが、そんなのは試してみないとわからない。

そう、とにかく試してみないとなんにも分からないので、だから試してみたい。

 

オランダとかに行けば今すぐにでも合法的に試すことはできるでしょう。がしかし、私は躊躇します。なぜなら、その効果がちゃんと実感するまでにはしばらく時間がかかるだろうから。10日程度の旅行では正しい判断をくだせない。それに、日本に帰ってから吸ったら逮捕されてしまうわけで、そんなリスクを冒すのは賢くない。なので日本に住んでる限りは机上の空論を積み重ねるしかできません。

今アメリカでは大麻の合法化が進んでいます。この動きは今後も拡大すると予想します。だから私が大麻を試す日も、もしかしたらそう遠くないのかもしれません。その時が来たら詳細にレポートいたします。

 

ここから先は上記の動画内容をベースとして述べます。

先ず、大麻には主に2種類の効果があります。一般的には気分を高揚させる方の「THC」の効果が知られていますが、今後に注目されるのは「CBD(カンナビジオール)」の方です。私はハイになりたいわけでなく痛みを取り除いて楽になりたいだけなので、求める大麻はおそらくこっちの方です。このTHC成分が少なくCBD成分が高い大麻ならば、日本でもそう遠くない将来に認可されると期待します。

また、アルコール度数みたくTHC成分の度合いについて正しい知識を一般人にも共有できると、大麻に対する偏見も少なくなると思います。アルコール度数の高い酒をたくさん飲むと体を壊すのと同じく、THCの高い大麻は体を蝕むでしょう。「大麻をやったら廃人になる」というのはある意味正しい意見ですが、なぜそうなるかをきちんと説明できるよう『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』で是非とも取り上げてほしいですね。

 

日本は、痛みに対して鈍い国です。言い換えると「精神力」の強い国とも言えますが、それがあだとなることも多々あります。

我慢にも、すべき我慢とすべきでない我慢があります。その1つが心身の「痛み(苦しみ)」です。現代医学では(特に日本の医学では)、うつ病などの心の痛みと、癌性疼痛など体の痛みに対する処方は、効果が薄かったり副作用が強かったりと、まだまだ発展途上です。

 

苦痛をできるだけ取り除き、楽に生きられる世の中になってほしいものです。